No.10

脱臼
はなちが1歳位の頃の話。
さっきまで勢い良く走っていたはずが、ふと見ると片足を上げてケンケンしてる。
吠えるわけでも痛がるわけでも無い。
最初は、何やってんのかなー? 片足上げちゃって(^.^)ぷぷぷ
なーんてのんきに思ってたけど、どうも様子がおかしい????
はなちを抱きかかえたりしたらいつの間にか元に戻った。
そういうことが1、2度あった。

インターネットで調べてみると小型犬によくある脱臼らしいということが分かった。
脱臼には症状にレベルがあって、最初は痛くもなんともないが、
脱臼を重ねるとくせになり、どんどんはずれやすくなり、痛みもでてくるらしい。
はなちのは初期の段階だが、心配なので動物病院に奥さんが連れてった。

あ〜!これ書いてたら1個むかつくことを思い出したよー。
先生が脱臼について丁寧に説明してくれたまではいいが、
「これが脱臼の状態です」と、実際にはなちを脱臼させたというから驚いた!(-_-#
その後、平然と「こういう状態になったらこうやって治します」と言って元に戻したらしい。
幸いはなちはなんともない様子だったが、しなくても良い脱臼をわざわざさせるとは!
正直むかついた。
その場にいたら思わず先生につかみかかってたかも知れない(-_-#
....うーん、話がそれた。

あまり外れるようだと手術も必要とのことだったが、
成長して骨が固まってくるに従って、脱臼もしにくくなるというので
脱臼ぐせがつかないように、しばらくは激しい運動を控えて様子をみることになった。
遊んで興奮しすぎたりするとダダダァァァーっと走り回っちゃうので、
興奮しすぎないように気を使ってそぉ〜っと遊んだりもした。
もうはなちが飛び回って走り回るようなことはさせられないのかもと考えたりもしたが、
そんな心配も杞憂に終わり、今ではほとんど脱臼することもなくなった(^O^)

ちなみにはなちの場合、もし脱臼してもわきの辺りを抱きかかえて、
足を数回ブランブランさせると治ります(^_^)v

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